2008年07月23日

パワーストーン[プラチナ]

パワーストーンと鉱物プラチナ



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! colspan="2" style="background: #ffc0c0" | 一般特性

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| style="width: 43%" | 元素の名前順一覧|名称, 元素の記号順一覧|記号, 元素の番号順一覧|番号 || 白金, Pt, 78

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| 元素の分類|分類 || 遷移金属

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| 元素の族|族, 元素の周期|周期, 元素のブロック|ブロック || 第10族元素|10 (VIII), 第6周期元素|6 , dブロック元素|d

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| 密度, モース硬度|硬度 || 21450 kg?m−3, 3.5

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| 単体の色 || style="text-align: center" | 彩度の低い白(光沢は少ない)


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! colspan="2" style="background: #ffc0c0" | 原子特性

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| 原子量 || 195.084(9) 原子質量単位|amu

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| 原子半径 (計測値) || 135 (177) ピコメートル|pm

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| 共有結合半径 || 128 pm

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| ファンデルワールス半径|VDW半径 || 175 pm

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| 電子配置 || [キセノン|Xe]4f軌道|f14 5d軌道|d9 6s軌道|s1

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| 電子殻 || 2, 8, 18, 32, 17, 1

|-

| 酸化数(酸化物) || 2, 4(塩基|塩基性酸化物)

|-

| 結晶構造 || 面心立方構造

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! colspan="2" style="background-color: #ffc0c0" | 物理特性

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| 相 || 固体 (常磁性)

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| 融点 || 2041.4 ケルビン|K
(1768.3 摂氏|℃, 3214.9 華氏|°F)

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| 沸点 || 4098 K
(3825 ℃, 6917 °F)

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| モル体積 || 9.09 × 10−3 m3?mol−1

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| 気化熱 || 510 kJ?mol−1

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| 融解熱 || 19.6 kJ?mol−1

|-

| 蒸気圧 || 0.0312 パスカル|Pa (2041 K)

|-

| 音速|音の伝わる速さ || 2680 メートル毎秒|m?s−1 (293.15 K)

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! colspan="2" style="background: #ffc0c0" | その他

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| クラーク数 || 5×10-7 パーセント|%

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| 電気陰性度 || 2.28 (ライナス・ポーリング|ポーリング)

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| 比熱容量 || 130 J?kg−1?K−1

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| 導電率 || 9.66 × 106 ジーメンス (単位)|S/m

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| 熱伝導率 || 71.6 W?m−1?K−1

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| rowspan="2" | イオン化エネルギー || 第1: 870 kJ?mol−1

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| 第2: 1791 kJ?mol−1

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! colspan="2" style="background: #ffc0c0" | (比較的)安定同位体

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| colspan="2" ||-

! colspan="2" style="background: #ffc0c0; font-size: 85%" | 注記がない限り国際単位系使用及び標準状態下。

|}白金(はっきん、''Platinum'')は原子番号 78。元素記号はPt。貴金属元素のひとつ。現代の日本においては、プラチナと呼ばれることが多い。なお、白金という名称からホワイトゴールドと混同されることがある(#表記による誤解|表記による誤解を参照)。単体では、白い光沢を持つ金属として存在する。化学的に非常に安定であるため、装飾品に多く利用される一方、触媒としても自動車の排気ガスの浄化をはじめ多方面で使用されている。酸に対して強い耐食性を示し、金と同じく王水以外には溶けないことで知られている。



歴史


古くは古代エジプト第18王朝時代にファラオの装身具として僅かながら利用されていたらしい。現存する最古のプラチナ製品は、ルーブル美術館収蔵の、通称「テーべの小箱」である。これはエジプトのテーベにある女性神官シェペヌペットの墓から出土した小箱で、紀元前720年から紀元前659年頃のものと思われる。また、10世紀頃には、南アメリカ|南米でも装身具として利用されていた。これは純度80%以上もあるもので、当時すでに高度な精錬技術が有った事を示す。ただ合金状のものでも融点まで加熱するのは当時の技術水準では不可能であったが、貴金属ゆえに酸素では酸化されない性質を利用し粉末状・粒状のものを現在の粉末冶金などと呼ばれる方法で成型していたものと考えられている。スペイン人による南米への侵略の際に、当時ヨーロッパで珍重されていた銀と勘違いされて略奪され持ち帰られた。しかし、銀よりも融点が高いプラチナは銀用の加工設備では溶かすことができず、大量に\xA1
GQ4~$5$l$?!#1735年に、スペインの海軍将校がコロンビアのピント川河畔で銀に似た白い金属を発見し、本国に報告。これがプラチナの「再発見」となった。スペイン人達は、これを「ピント川の小さな銀 (platina del Pinto)」と呼び、これが現在のplatina、あるいは元素名platinum(ラテン語形)の語源となっている。これまでに人類によって産出されたプラチナの総量は約4,000トン、体積にして約200立方メートル(一辺が約6メートルの立方体)程である。稀少な貴金属なため、「プラチナチケット」のように入手しにくい、貴重なものの喩えに使われることもある。



用途


宝飾品として利用されるほか、化学的に極めて安定しており酸化されにくいこと、融点が 1,772 ℃ と高いことなどから、度量衡原器、電極、るつぼ、白金耳、フルートなどに利用されている。また触媒として高い活性を持ち、自動車には排気ガスの浄化触媒として多くの量が使用されており、さらにはその高い耐久性により同じく自動車の点火プラグや排気センサーなど過酷な環境に晒される部品にも多用される。その他では化学工業でも水素化反応の触媒などとして利用されるほか、燃料電池への利用も盛んに行われている。なじみ深い所では ハクキンカイロの発熱装置、万年筆のペン先としても利用されている。白金の電気抵抗と温度との関係を使い、白金抵抗温度計に使われている。13.81 ケルビン|K から 1234.93 K までの範囲で標準温度計として利用されている。また、白金磁石など磁性体の材料としても有名である。マンガンとの合金は巨大磁気抵抗効果|GMR(巨大磁気抵抗効果)が磁気記録ヘッドに用いられているほか、鉄やコバルトとの合金は、L10規則相において非常に強い磁気異方性|結晶磁気異方性\xA1
$r<($9!#0eNEJ,Ln$K$*$$$F$O%"%s%b%K%&%`%$%*%s$*$h$S1v2=J*%$%*%s$H$N2=9gJ*$G$"$k''cis''-ジクロロジアンミン白金 (''cis''-[Pt(NH3)2Cl2]) がシスプラチンの名で抗癌剤|抗ガン剤

として広く用いられている。白金ナノ粒子含有スチームや白金ナノコロイドや電解還元水など、活性酸素を還元することによる抗酸化作用があるという見方から、美容への利用も拡大している。



産出


主な産出国は南アフリカ共和国、ロシアである。日本でも僅かであるが埋蔵されていることが確認されている。北海道の北見川、天塩川、石狩川の川砂中で認められた(砂白金の項を参照)他、北海道北見地方、新潟県で発見されている。2004年の白金産出国ランキング上位6カ国は下記のとおり。数値は産出量(キログラム)、世界シェア。(出典:アメリカ合衆国内務省「ミネラル・イヤーブック2004」)

・ 南アフリカ共和国 160,013 (74.8%)

・ ロシア 36,000 (16.8%)

・ カナダ 7,000 (3.3%)

・ ジンバブエ 4,438 (2.1%)

・ アメリカ合衆国 4,040 (1.9%)

・ コロンビア 1,400 (0.7%)

(世界産出計 214,000kg)


[ 白金鉱石 ]


白金鉱石を構成する鉱石鉱物には、次のようなものがある。


  • 自然白金 - Pt


  • 砒白金鉱 - PtAs



    その他





    [ 純度 ]


    白金の純度は、パーミル|千分率で表される。表記としては、白金の元素記号「Pt」の後ろに、純度を千分率で表した数字を追加する形となる。Pt1000を純白金として、白金の含有率が下がっていくに従って数字も減っていく。例えばPt850は、85%の純度の白金ということになる。なお、日本国内における宝飾品として販売される白金の品位は、Pt1000、Pt950、Pt900、Pt850の4つがある。


    [ 表記による誤解 ]


    「白金」の表記は「白い金」と解釈されてしまう事、また英語に逐字訳すると「ホワイトゴールド」(white gold )となる事などから、白金=ホワイトゴールドとされる事がよくあるが、これは誤りである。ホワイトゴールドは金をベースとした合金であり、本項で言及している白金とは全く異なる金属である。また、この錯誤を意図的に悪用した詐欺もあるので注意が必要である(今のプラチナの値段は金の2倍以上である)。


    [ 宝飾品におけるPm表記 ]


    昔は白金製品へPmと刻印される事が多かったが、元素記号としてはプロメチウムという全く異なる元素を指すため、誤解を生む可能性があることから白金への表記としては適さないとされる。現在ではPt表記に統一されている。なお、Pmの由来は「Platinum」の頭文字「P」と最後の文字「m」からである。


    [ 国際キログラム原器 ]


    国際キログラム原器というのは国際単位系を定めているもので、国際度量衡局に二重の気密容器で真空で保護された状態で保管されている。この国際キログラム原器の大部分が白金とイリジウムの合金でできている。いくら気密性に優れた保管を行っていても値がわずかに狂う可能性があることから、非常に酸化されにくい白金とイリジウムの合金を採用している。



    関連項目
    * 砂白金












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    2008年07月22日

    パワーストーン[アイオライト]

    パワーストーンと鉱物アイオライト



    菫青石(きんせいせき、cordierite)はケイ酸塩鉱物の一種。高温低圧型の広域変成岩や接触変成岩、特に泥岩を起源とするホルンフェルスに見られるほか、花崗岩にも含まれることがある。英名のコーディアライト(コーディエライト、cordierite)は、フランスの地質学者コルディエ(P. L. A. Cordier、1777 - 1861)の名に由来している。化学組成は Mg2Al3(AlSi5O18)。斜方晶系。モース硬度は7。多色性が非常に強く、観察する角度によって色が青から透明に変わる。このことからダイクロアイト(dichroite)の別名もある。



    桜石


    菫青石の六角柱状結晶が分解すると、その形を残したまま白雲母や緑泥石に変化する(仮晶)。そして岩石が風化すると結晶が分離し、その断面が花びらのように見えることから「桜石」(cerasite)とよばれる。京都府亀岡市稗田野町の「稗田野の菫青石仮晶」は国の天然記念物に指定されている(1922年指定)。

    宝石としてはアイオライト(iolite)とよばれる。色は名のとおり青みを帯びたすみれ色で、サファイアに似ていることからウォーターサファイア(water sapphire)ともよばれる。主にスリランカ、ミャンマー、インド、マダガスカルなどで採掘される。インドのものがおそらく一番サイズが大きく、価格も安いと思われる。これは単に産出量が多いからであろう。スリランカのものは薄い青色であったり、無色であったりして、希少石の扱いをうける。ただし価格は大して高くはない。スリランカではかえって、濃い青色のものが希少である。特殊効果としてはキャッツアイとスターがある。前者はスリランカとインド、後者はインドが有名である。石言葉は「初めての愛」。8月10日の誕生日石。



    関連項目
    * 鉱物 - ケイ酸塩鉱物


  • 鉱物の一覧


  • 宝石の一覧


  • ホルンフェルス


  • 地質・鉱物天然記念物一覧



    参考文献



  • 益富壽之助 『原色岩石図鑑 全改訂新版』 保育社、1987年、ISBN 4-586-30013-2。


  • 松原聰 『フィールドベスト図鑑15 日本の鉱物』 学習研究社、2003年、ISBN 4-05-402013-5。


  • 国立天文台編 『理科年表 平成19年』 丸善、2006年、ISBN 4-621-07763-5。



    外部リンク



  • Cordierite(mindat.org)


  • Cerasite (of Kikuchi)(mindat.org)


  • Cordierite Mineral Data(webmineral.com)


  • 稗田野の菫青石仮晶(亀岡市)


  • 国指定文化財 データベース(文化庁)


  • 京都地学 亀岡市稗田野の桜石・菫青石が白雲母と緑泥石に変質








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    2008年07月21日

    パワーストーン[真珠]

    パワーストーンと鉱物真珠





    真珠(しんじゅ)あるいはパール(Pearl)とは貝から採れる宝石の一種である。6月の誕生石である。石言葉は「健康・富」。



    概要


    真珠は貝の体内で生成される生体鉱物である。貝の体内に入った異物を核として、カルシウムの結晶(アラレ石|霰石)と有機質層(主に蛋白質|タンパク質)が交互に積層し、真珠層が形成される。この有機質の薄層と霰石の薄層が干渉 (物理学)|干渉色を生み出し、真珠特有の虹色が生じる(→遊色効果)。また、有機質層の厚さや色素の含有量などによって真珠の色味が決まる。真珠の重量の計量単位には、養殖真珠の産業化に成功したのが日本であったことから日本の尺貫法の単位である匁(3.75グラム)や貫(3.75キログラム)が用いられるが、グラム、カラット(200ミリグラム)やグレーン(通常は約48ミリグラムだが、真珠の計量については50ミリグラム)も用いられる。真珠の大きさの単位はミリであるが、真珠のネックレスの長さは業者間の取引では主にインチが使われている。真珠は6月の誕生石とされている。冠婚葬祭のいずれの場面でも使える便利な装飾品であるが汗が付いたまま放置すると真珠特有の光沢が失われるので、使用後の手入れが大切である。



    歴史
    天然では産出が稀であり加工が容易で「月のしずく」「人魚の涙」とも呼ばれているほどの美しい光沢に富むため、世界各地で古くから宝石として珍重されてきた。またその希少性から薬としての効能を期待し、服用される例がしばしば見られる。日本でも解熱剤として使用され、現在も風次
    YLt$H$7$FHNGd$5$l$F$$$k!#%(%8%W%H$G$O5*85A032世紀|\xA1
    5*85A0
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    2008年07月20日

    パワーストーン[タイガーズアイ]

    パワーストーンと鉱物タイガーズアイ



    タイガーズアイ(Tiger's Eye、虎目石)とは、金褐色に黒いスジのような縞模様(シャトヤンシー効果)を持つ宝石である。宝石の中では比較的廉価で半貴石に分類されるため、天然石として扱われる場合もある。タイガーズアイは角閃石の一種で、石綿#角閃石系|青石綿(クロシドライト)に石英が染み込んで硬化した混合石である。青石綿に含まれる鉄分が酸化して、独特の色と縞模様を形作っている。青石綿には危険性が指摘されているが、虎目石に含まれるものは極度に風化するか、もしくは完全に石英化していない個体などでない限り飛散をすることはないため、安全である。



    近似種


    灰青色のものはホークスアイ(鷹目石)、熱処理によって赤色になったものはレッドタイガーズアイ(赤虎目石)と呼ばれる。また、タイガーズアイを熱処理し、更に塩酸に浸すと淡黄色になり、キャッツアイ(猫目石)そっくりになる。猫目石は高価なため、しばしば代用品として前述の方法がとられる。また、この方法で作られた石は俗に抜きトラとよばれる。



    その他



  • 産地は南アフリカ共和国、ナミビア、西オーストラリアなどである。


  • 石言葉は「浄化」



    関連項目





  • 宝石


  • 宝石の一覧



    外部リンク



  • Tigers Eye(mindat.org)








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    2008年07月19日

    パワーストーン[硫黄]

    パワーストーンと鉱物硫黄





    |-

    ! colspan="2" style="background-color: #a0ffa0" | 一般特性

    |-

    | 元素の名前順一覧|名称, 元素の記号順一覧|記号, 元素の番号順一覧|番号 || 硫黄, S, 16

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    | 元素の分類|分類 || 非金属元素|非金属

    |-

    | 元素の族|族, 元素の周期|周期, 元素のブロック|ブロック || 第16族元素|16 (VIB), 第3周期元素|3 , pブロック元素|p

    |-

    | 密度, モース硬度|硬度 || 1960 kg/m3, 2

    |-

    | 単体の色 || style="text-align: center" | 淡黄色


    |-

    ! colspan="2" style="background-color: #a0ffa0" | 原子特性

    |-

    | 質量 || 53.092 x 10-24 g

    |-

    | 原子量 || 32.065 原子質量単位|u

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    | 原子半径 (計測値) || 100 (88) ピコメートル|pm

    |-

    | 共有結合半径 || 102 pm

    |-

    | ファンデルワールス半径|VDW半径 || 180 pm

    |-

    | 電子配置 || [ネオン|Ne]3s軌道|s23p軌道|p4

    |-

    | 電子殻 || 2, 8, 6

    |-

    | 酸化数(酸化物) || ±2, 4, 6 (酸|強酸性酸化物)

    |-

    | 結晶構造 || 斜方晶

    |-

    ! colspan="2" style="background-color: #a0ffa0" | 物理特性

    |-

    | 相 || 固体

    |-

    | 融点 || 1 E2 K|388.36 ケルビン|K (112.8 摂氏|℃)

    |-

    | 沸点 || 717.87 K (444.7 ℃)

    |-

    | モル体積 || 15.53 × 10−3 m3/mol

    |-

    | 気化熱 || データなし

    |-

    | 融解熱 || 1.7175 kJ/mol

    |-

    | 蒸気圧 || 2.65 × 10−20 パスカル|Pa (388 ケルビン|K)

    |-

    | 音速|音の伝わる速さ || データなし

    |-

    ! colspan="2" style="background-color: #a0ffa0" | その他

    |-

    | クラーク数 || 0.06 パーセント|%

    |-

    | 電気陰性度 || 2.58(ライナス・ポーリング|ポーリング)

    |-

    | 比熱容量 || 710 J/(kg・K)

    |-

    | 導電率 || 5.0 × 10−16 オーム|Ω−1・m−1

    |-

    | 熱伝導率 || 0.269 W/(m・K)

    |-

    | 第1イオン化エネルギー || 999.6 kJ/mol

    |-

    | 第2イオン化エネルギー || 2252 kJ/mol

    |-

    | 第3イオン化エネルギー || 3357 kJ/mol

    |-

    | 第4イオン化エネルギー || 4556 kJ/mol

    |-

    | 第5イオン化エネルギー || 7004.3 kJ/mol

    |-

    | 第6イオン化エネルギー || 8495.8 kJ/mol

    |-

    ! colspan="2" style="background-color: #a0ffa0" | (比較的)安定同位体

    |-

    | colspan="2" ||-

    ! colspan="2" style="background-color: #a0ffa0; font-size: 85%" | 注記がない限り国際単位系使用及び標準状態下。

    |}硫黄(いおう、, )は原子番号16の元素。元素記号はS。酸素族元素の1つ。多くの同素体や結晶多形が存在し、融点、密度はそれぞれ異なる。沸点444.674℃。



    用途


    硫黄から製造される硫酸は化学工業上、最も重要な酸である。一般的に酸として用いられるのは希硫酸、脱水剤や乾燥剤に用いられるのは濃硫酸である。また、種々の硫黄を含んだ化合物が合成されている。硫黄は黒色火薬の原料であり、合成繊維、医薬品や農薬、また抜染剤などの重要な原料であり、さまざまな分野で硫化物や各種の化合物が構成されている。農家における干し柿、干しイチジクなどの漂白剤には、硫黄を燃やして得る二酸化硫黄が用いられる(燻蒸して行われる)。ゴムに数%の硫黄を加えて加熱すると(架橋により)弾性が増し、さらに添加量を増やすと硬さを増して行き、最終的にはエボナイトとなる。第一次世界大戦で化学兵器としてマスタードガス|硫黄マスタードガスが使用され、多くの死傷者を出した。また、金属の硫化鉱物は半導体の性質を示すものが多く、シリコン鉱石検波機やゲルマニウムダイオードが実用化される以前は、鉱石検波機の主要部品として重用された。



    同素体


    天然に普通見ることのできる同素体は


  • S8硫黄 - 斜方硫黄(α硫黄)、単斜硫黄(β硫黄、γ硫黄


  • 直鎖状硫黄 (Sn) - ゴム状硫黄(プラスチック硫黄、plastic sulfur)

    である。常温、常圧で固体であるS8硫黄は3つの結晶形を持つ。


  • α硫黄(斜方硫黄) - 融点112.8℃、比重2.07、淡黄色斜方晶


  • β硫黄(単斜硫黄) - 融点119.6℃、比重1.96、淡黄色単斜晶


  • γ硫黄(単斜硫黄) - 融点106.8℃、比重1.955、淡黄針状晶いずれも、S8硫黄を単位構造とする結晶であるが、95.6℃以下では斜方硫黄が安定であり、それ以上の温度では単斜硫黄系が安定である。S8硫黄は融点直上の温度では黄色をしており、粘性も低いが、温度が上昇するにつれて直鎖状硫黄へと変化が進み、159.4℃以上では暗赤色となり粘性が増大し殆ど流動性を失う。この温度以上ではS8硫黄の環が解裂し、直鎖状のビラジカルが発生し、直鎖状S16、S24 $B$J$I$N%*%j%4%^!<2=$,?J9T$7D>:?>u硫黄 (Sn) が形成され粘性が急速に増大する。さらに加温すると、直鎖状の分子が切れて再び流動性を取り戻し、沸点の444.674℃にいたる。暗赤色の150–195℃の硫黄を冷水に投入すると、黒褐色のゴム状硫黄となるが、放置すると斜方硫黄になる。他の同素体として、硫黄蒸気の分子量測定からS2、S4、S6、S7等が存在することが判明している。また、ハッブル宇宙望遠鏡での木星の衛星「イオ (衛星)|イオ」のスペクトル観測では、S2、S3、S4の存在が観測されている。また、硫黄の同素体は\xA1
    4D>u硫黄分子
    $H$7$F?M0YE*$K9g@.$5$l$F$-$F$*$j!"%7%/%m-S6を筆頭に、シクロ-S7、シクロ-S9、シクロ-S10、シクロ-S11、シクロ-S12、シクロ-S18、シクロ-S20等が合成され、X線結晶構造解析でその構造が確認されている。シクロ--S6はアルケンの硫化に用いる際の反応性がS8
    硫黄より高いことが知られている。



    硫黄の所在・製法


    天然には数多くの硫黄鉱物(硫黄#硫化鉱物|硫化鉱物、硫酸塩#硫酸塩鉱物|硫酸塩鉱物)として産出する。単体でも産出する(自然硫黄)。深海では熱水噴出口付近で鉄などの金属と結合した硫化物や温泉(硫黄泉)では硫黄が昇華した硫黄華や、湯の花としてコロイド状硫黄が見られ、白く濁って見える。そして人体では硫黄を含むシステインや必須アミノ酸のメチオニンとして存在する火山性ガスには硫化水素、二酸化硫黄が含まれ、それが冷えると硫黄が析出する。:2 H2S + SO2 → 3 S + 2 H2O単体硫黄を産出することで、古来からイタリアのシシリー鉱山が有名である。また現代ではハーマン・フラッシュが1891年に開発した、165℃の過熱水蒸気を鉱床に吹き込み硫黄を回収するフラッシュ法で、アメリカ合衆国|アメリカのテキサス州やルイジアナ州、メキシコ、チリ、南アフリカ共和国|南アフリカの鉱山で大量に採掘される。この方法は、上記の火山性ガスからの硫黄の析出の逆反応である。取り出されたガスを冷やすと硫黄が析出する。:3 S + 2 H2O → 2 H2S + SO2 (高温で進行)

    :2 H2S + SO2 → 3 S + 2H2O (低温で進行)また石油精製の水素化脱硫装置|脱硫による副産物として大量の硫黄が供給されている。石油精製における製法については硫黄回収装置の項に説明されている。


    [ 日本での硫黄の生産 ]


    の噴煙

    日本には火山が多く、火口付近に露出する硫黄を露天掘りにより容易に採掘することが可能であることから、古くから硫黄の生産が行われていた。早くも8世紀の「続日本紀」には、信濃国(長野県米子鉱山)から朝廷へ硫黄の献上があったことが記されている。鉄砲の伝来により、火薬の材料として中世以降、日本各地の硫黄鉱山開発が活発になった。江戸時代には硫黄付け木として火を起こすのに用いられた。明治期の産業革命に至り鉱山開発は本格化する。純度の高い国産硫黄は、マッチ(当時の主要輸出品目)の材料に大量に用いられ、各地の鉱山開発に拍車が掛かった。1889年には知床硫黄山が噴火と共にほぼ純度100 $B!s$NMO2r硫黄を大量に噴出した。硫黄は沢伝いに海まで流下し、当時まだ未踏の地だった同地に鉱業関係者が殺到したという。昭和20年代の朝鮮戦争時には、硫黄価格がつり上がり「黄色いダイヤ」と呼ばれ、鉱工業の花形に成長する。昭和30年代に入ると資源の枯渇に加え、石油の脱硫装置からの硫黄生産が可能となり、生産方法は一変する。エネルギー転換に加え、大気汚染の規制が強化されたことから、石油の副生成物である硫黄の生産も急増。硫黄の生産者価格の下落は続き、昭和40年代半ばには国内の硫黄鉱山は、全て閉山に追い込まれた(岩手県の松尾鉱山など)。現在、国内に流通している硫黄は、全量が水素化脱\xA1
    N2AuCV
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    2008年07月18日

    パワーストーン[輝銀鉱]

    パワーストーンと鉱物輝銀鉱



    輝銀鉱(きぎんこう、argentite)は銀の硫化鉱物。高温で安定な鉱物で、常温では針銀鉱(しんぎんこう、acanthite、硫銀鉱とも)へと遷移するが、これも伝統的に輝銀鉱とよんでいる。輝銀鉱はもっとも重要な銀鉱石のひとつであり、日本の銀鉱山の銀黒(ぎんぐろ)は輝銀鉱が主成分である。



    特徴・性質


    化学組成はAg2S。輝銀鉱は等軸晶系であるが、179℃以下では単斜晶系へと変化して針銀鉱となる。ただし、輝銀鉱として生成されたものは見た目は輝銀鉱のまま内部のみ変化するため、輝銀鉱仮晶として認識される。低温で針銀鉱として生成されたものは針状の形態となる。両鉱物の区別は、X線か反射顕微鏡が必要となる。モース硬度は2から2.5で非常に柔らかい。金属光沢をしており、色は暗鉛灰色で、条痕も黒灰色である。比重 7.24。へき開無し。熱するとSO2を発生して熔けるが、昇華物が生じない点でテルル銀鉱やセレン銀鉱と区別できる。



    語源


    英名のArgentiteは、ラテン語で銀を意味する argentum に由来する(W.K.von Haidinger、1845)。日本語名の輝銀鉱は、ドイツ語の''Silber Glanz''に由来する。英語ではSilver Glanceである。



    関連項目



  • 鉱物 - 硫化鉱物


  • 鉱物の一覧


  • 鉱石鉱物


  • 銀、硫化銀



    参考文献



  • 松原聰 『フィールドベスト図鑑15 日本の鉱物』 学習研究社、2003年、ISBN 4-05-402013-5。


  • 国立天文台編 『理科年表 平成19年』 丸善、2006年、ISBN 4-621-07763-5。



    外部リンク



  • Acanthite(mindat.org)


  • Acanthite Mineral Data(webmineral.com)






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    2008年07月17日

    パワーストーン[菫青石]

    パワーストーンと鉱物菫青石



    菫青石(きんせいせき、cordierite)はケイ酸塩鉱物の一種。高温低圧型の広域変成岩や接触変成岩、特に泥岩を起源とするホルンフェルスに見られるほか、花崗岩にも含まれることがある。英名のコーディアライト(コーディエライト、cordierite)は、フランスの地質学者コルディエ(P. L. A. Cordier、1777 - 1861)の名に由来している。化学組成は Mg2Al3(AlSi5O18)。斜方晶系。モース硬度は7。多色性が非常に強く、観察する角度によって色が青から透明に変わる。このことからダイクロアイト(dichroite)の別名もある。



    桜石


    菫青石の六角柱状結晶が分解すると、その形を残したまま白雲母や緑泥石に変化する(仮晶)。そして岩石が風化すると結晶が分離し、その断面が花びらのように見えることから「桜石」(cerasite)とよばれる。京都府亀岡市稗田野町の「稗田野の菫青石仮晶」は国の天然記念物に指定されている(1922年指定)。



    アイオライト


    宝石としてはアイオライト(iolite)とよばれる。色は名のとおり青みを帯びたすみれ色で、サファイアに似ていることからウォーターサファイア(water sapphire)ともよばれる。主にスリランカ、ミャンマー、インド、マダガスカルなどで採掘される。インドのものがおそらく一番サイズが大きく、価格も安いと思われる。これは単に産出量が多いからであろう。スリランカのものは薄い青色であったり、無色であったりして、希少石の扱いをうける。ただし価格は大して高くはない。スリランカではかえって、濃い青色のものが希少である。特殊効果としてはキャッツアイとスターがある。前者はスリランカとインド、後者はインドが有名である。石言葉は「初めての愛」。8月10日の誕生日石。



    関連項目
    * 鉱物 - ケイ酸塩鉱物


  • 鉱物の一覧


  • 宝石の一覧


  • ホルンフェルス


  • 地質・鉱物天然記念物一覧



    参考文献



  • 益富壽之助 『原色岩石図鑑 全改訂新版』 保育社、1987年、ISBN 4-586-30013-2。


  • 松原聰 『フィールドベスト図鑑15 日本の鉱物』 学習研究社、2003年、ISBN 4-05-402013-5。


  • 国立天文台編 『理科年表 平成19年』 丸善、2006年、ISBN 4-621-07763-5。



    外部リンク



  • Cordierite(mindat.org)


  • Cerasite (of Kikuchi)(mindat.org)


  • Cordierite Mineral Data(webmineral.com)


  • 稗田野の菫青石仮晶(亀岡市)


  • 国指定文化財 データベース(文化庁)


  • 京都地学 亀岡市稗田野の桜石・菫青石が白雲母と緑泥石に変質








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    2008年07月16日

    パワーストーン[深成岩]

    パワーストーンと鉱物深成岩



    深成岩(しんせいがん、plutonic rock)は、火成岩の一種で、マグマがゆっくり冷えて固まったもの。深成岩とはいうものの、地球深部で固まるものだけを指すのではなく、地上付近でゆっくり冷え固まってもそれは深成岩である。単に、深成岩ができやすいのがマグマがゆっくり冷え固まりやすい地球深部が多いためこういった名前がつけられた。同じ火成岩の火山岩に比べ、岩石中の鉱物の粒が大きい。また時間をかけて冷却していくため、低温で結晶化する正長石や石英なども充分成長し、等粒状組織(とうりゅうじょうそしき、equigranular texture)となっている。かつては、火山岩と深成岩の中間的な岩石を半深成岩とよんでいたが、現在ではあまり使われない 
    #



    主な深成岩


    、A:アルカリ長石、P:斜長石、F:準長石* 花崗岩 - 二酸化ケイ素|SiO2が66%超の酸性岩


  • 閃緑岩 - SiO2が52%~66%の中性岩


  • 斑糲岩 - SiO2が45%~52%の塩基性岩


  • 橄欖岩 - SiO2が45%未満の超塩基性岩



    深成岩の産状



  • バソリス(batholith、底盤)


  • ストック(stock、岩株)



    関連項目



  • 岩石 - 火成岩


  • 岩石の一覧


  • 深成岩



    参考文献



  • 山崎貞治 『はじめて出会う岩石学 - 火成岩岩石学への招待』 共立出版、1990年、ISBN 4-320-04623-4。


  • 豊遙秋・青木正博 『検索入門 鉱物・岩石』 保育社、1996年、ISBN 4-586-31040-5。



    外部リンク



  • 深成岩の特性とその見方


  • 火山岩と深成岩






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    2008年07月15日

    パワーストーン[砂岩]

    パワーストーンと鉱物砂岩



    砂岩(さがん、sandstone)は、主に砂が続成作用により固結してできた岩石。堆積岩でもっとも一般的なものの一つ。砂岩の構成鉱物は石英と長石が主で、これらに既存の堆積岩や変成岩などに由来する岩片(これは鉱物の集合体である)が加わる。炭酸塩粒子を主体とするものは炭酸塩岩に分類され、砂岩には含めない。



    砂岩の種類


    基質が10%または15%より少ないものをアレナイト(arenite)、多いものをワッケ(wacke)と呼ぶことがある。* クォーツアレナイト(quartz arenite)


  • アルコーズ(:w:Arkose|arkose)


  • グレーワッケ(:w:Greywacke|graywacke、硬砂岩


  • オルソコーツァイト(orthoquartzite、正珪岩)



    貯留岩


    砂岩と炭酸塩岩は石油・天然ガスを貯留する貯留岩(リザーバーロック)の中で最も重要なもので、世界の石油・天然ガスの埋蔵量の9割以上が、これら岩石から発見されている。



    関連項目
    * 岩石 - 堆積岩 - 砕屑岩


  • 岩石の一覧





  • 珪岩



    参考文献



  • 都城秋穂・久城育夫 『岩石学II - 岩石の性質と分類』 共立出版〈共立全書〉、1975年、ISBN 4-320-00205-9。


  • 黒田吉益・諏訪兼位 『偏光顕微鏡と岩石鉱物 第2版』 共立出版、1983年、ISBN 4-320-04578-5。



    外部リンク



  • 砂岩(地質標本館)








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    2008年07月14日

    パワーストーン[アクアマリン]

    パワーストーンと鉱物アクアマリン







    字義どおりには「海の水」を意味するアクアマリン (Aquamarine) は、青|青色の緑柱石|ベリル(緑柱石)であり、3月の誕生石とされる。名前はラテン語から。緑柱石のうち透明でスカイブルーの色調のものの宝石名。和名は藍玉。エメラルドより低価格で市販品の多くは緑色から黄褐色の緑柱石を熱処理したもの。ブラッドストーンとともに3月の誕生石。主要原産地はマダガスカル、ブラジル、シベリア等。石言葉は「勇敢」。色としてのアクアマリンも後述する。



    宝石としてのアクアマリン


    化学組成は緑柱石|ベリル(Beryl)の主成分であるアルミニウム珪酸塩と、色の成分であるベリリウムでできている。結晶系は六方晶系、モース硬度は7と1/2。緑のエメラルドを熱処理によってアクアマリンの色に変化させる事が可能。アクアマリンはその名の通り海の色をした宝石だが、海に投げ入れると瞬時に溶け込んでしまうと言われるほどで、その事から古いヨーロッパの船乗り達は、この石を海の力の宿ったお守りとして大切に持っていた。ブラジルのサンタマリア鉱山で採掘される深いマリンブルーの石が最高品質とされているが、現在は枯渇状態である。しかし最近では他の鉱山でもこれと同様の品質の石が採掘されており、現在ではこの深いマリンブルーの物を一般的に「サンタマリア」若しくは「サンタマリア・アフリカーナ」と呼んでいる。それ以外にも産地としてはスリランカ、マダガスカル、ロシア、パキスタン、アフガニスタン、インドなどが知られている。特殊効果として有名\xA1
    $J$b$N$O%7%c%H%d%s%7!<$N=P$kアクアマリンキャッツアイがあるが、なかなか宝石質の物が少なく非常に稀少で残念ながら市場ではあまり見ない。それ故ほぼコレクターズアイテムとなっている。



    色としてのアクアマリン


    アクアマリンはまた緑と青の中間の色名としても用いられる。緑柱石の色であるが、しばしば海の色と解されることもある。青緑の範疇に入るが、藍緑色(らんりょくしょく)と表記されることもある。Cascading Style Sheetsを使用可能なウェブブラウザにおいて、カラーをAquamarineと指定すると右に示すwebcolorのように表示される。


    [近似色]






  • 浅葱色


  • 藍緑色


  • 水色


  • シアン (色)





  • 青緑色


    [アクアマリンに関する事項]



  • アクアマリンは紋章において用いられる色名のひとつでもある。ただし、この色はめったに用いられず、ロシアのユダヤ自治州で使用されている。



    アクアマリンを含む言葉



  • アクアマリン (音楽ユニット)|アクアマリンという音楽ユニットが存在する。


  • 福島県いわき市にアクアマリンふくしまという水族館がある。


  • 三国コカ・コーラボトリングの関連会社である三国フーズのブランド名。



    関連項目



  • 宝石、宝石の一覧


  • 鉱物 - ケイ酸塩鉱物 - 緑柱石





  • 色名一覧


  • 日本の色の一覧


  • ARIA





    外部リンク
    * Aquamarine(mindat.org)






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